ビキニカンフー(追記)


【ネタ】…ネット ビキニカンフー・コム(2003-2006)
 
【説明】…有料会員制成人サイト
中国の女子小中学生にビキニを着せてカンフーポーズをとらせた写真を配布していた成人向け有料サイト。斬新なアイデアと過剰な露出度から、ネットを中心に一部で話題になっていた。現在は閉鎖している。

 
【独断】…500日越しでの追記
未だに「ビキニカンフー」の検索でこのブログにいらっしゃる方が多いようなので、申し訳程度に情報を追加しておく。
基本的に全て個人ブログ様等々の未確認情報を寄せ集めたものなので、真偽・詳細は不明。
 
漢字表記は「比基尼功夫」。サイトの運営開始は2003年、閉鎖は2006年初めあたり。
サイトには、小中学生くらいの女の子達が、ティーバックビキニ姿でカンフーの型のようなポーズを取っている写真がアップされていた。会員になればサンプル以外の画像が見られるという、所謂会員制エロサイト。
会費は一ヶ月15ドル。値段だけ見ると会員制エロサイトの中ではかなり安い。ただし、サンプルページの段階ではストックも更新頻度・規模も不明なため、妥当性は判らない。
その件に関して日本語のメールで質問を送った方がいるそうだが、如何にも翻訳ソフトで無理矢理日本語訳したような返信がきたそうだ。(その方は会員登録を見送った)
 
出てくる女の子は総数10名ほど。
「モロ」な露出はないものの、極めてそれに近い「チラ」「ウキ」などの写真が多数あり(ぶっちゃけ一部見えてる)、某アグネスが見たらボルテッカの使用も辞さないレベルに性的な内容になっていた。
特徴的なのは、カンフーポーズと露出度だけではなく、女の子全員が顔に修正を入れずにやっていた点も挙げられる。つまり顔バレ覚悟だったわけだ。さらに、嘘か真か、フルネームと「カンフーの大会で何度も優秀賞を取った」等の紹介文まで載っていたりした。

 
一番の謎は運営者で、これは現在も誰だかわかっていない。
サイトは英語ページと日本語ページが並立されていて、このことから、中国では「日本人が運営している」という噂がまことしやかに流れていた。
しかし、現地での生活基盤やコネクションが必要なため、少なくともスタッフの中に現地の人間がいる必要はある。
さらに、日本語ページの文章は英文からの直訳調であった上、上記のメールのやり取りを見ても、日本語の対応には大分不慣れな様子が窺える。日本人主体で運営していた可能性は低い。(とはいえ、このスタイルで現地人を雇って稼ぐ術もなくはない)
中国のネット界隈では、ビキニカンフーの女の子たちの正体や撮影場所を調べ上げる動きがあったようで、そちらは結構特定されていったそうだ。ちなみに、サイトのドメインは香港だった。
サイトの内容に憤る中国人も多かったわけで、閉鎖の原因はそこにあったのではないかと言われている。

 
かなりインパクトのある内容だったため、日本でも話題こそ呼んだが、実質的な評判はそれほど聞かなかった。
日本の場合、ルックスの良いジュニアアイドルたちが負けじと過激な格好をしていたりするので、わざわざそちらに流れることがなかったのかも知れない。ビキニカンフーの女の子たちのルックスは日本人には合わない…というか…ぶっちゃけ今二つな顔の子しかいなかったのだ。ロリコンの皆さんも、大体「サンプル止まり」だったんじゃないだろうか。

 
中国の画像掲示板なんかでは、未だに画像が投下されることもあるようなので、どうしても気になる方は、「比基尼功夫」と漢字で検索すると良いと思う。
「ビキニカンフー」で検索すると、2ちゃんの車板に常駐している同名のコテハンが出てくる頻度が高く、かなり鬱陶しいはずだ。
オークションで過去画像をまとめて出品している輩もいるようだが、50000円〜の超高値だったりするので、あまり…というか全くオススメできない。
 
…どうでしょうか?
「フェリシティ」とかに関しては、元からそこそこ周辺情報を書いていたのだが、「ビキニカンフー」は検索数のわりに記事が薄くて前々からHENTAIの皆さんに申し訳ないと思っていたのだ。
…いよいよもって、このブログの立ち位置が解らなくなるエントリーだが、これもまたインフルエンザのせいだ。つまりゲッサンのせいだ。

 
おわり