芋虫日記


【ネタ】…なし
 
【説明】…T-260Gの2011年6月の日記

 
【独断】…6月はjunの誕生月
いきなり真面目な話だが、6月に大仕事があって、私にしてはそれがわりと上手くいった。
まだまだこれからだが、これで一端くらいにはなれたと思う。
そんなわけで5月と6月は結構本当に大変だったのでブログをほとんど更新できなかった。というか、仕事以外のことをしている時間そのものが短く、日記として書けるような事もあまりなかった。
7月は少し余裕ができるので、週2…週2更新を目指したいです。

 
■ 七夕祭り
知り合いの子供(5歳男児)が幼稚園で七夕祭りをやるとのことで、短冊を見せてもらったら、そこに「まじょになる」と書いてあった。
…織姫と彦星もどこから手を付けて良いのやら困る願い事である。
まずは性転換、そして魔女見習いか。どっきりどっきりどんどん♪
 
■ マンガ『キガタガキタ! 〜「恐怖新聞」より〜』が終わる
週刊少年チャンピオンで2010年35号から連載していたロマンティック★ホラーマンガ『キガタガキタ』が、2011年29号をもって終了することとなった。
私はこのマンガがチャンピオン誌上では『範馬刃牙』の次に好きだった。というか、チャンピオンは刃牙とキガタのツートップだとばかり思っていた。しかし、どうもキガタの人気は今二つだったようである。単行本が増刷されている気配ないし。
『キガタガキタ』は恐怖新聞*1に予言された怪異を、主人公の鬼形冥(きがためい)が知恵と勇気と暴力で覆していくというお話だ。
キガタは別に霊能力を持っていたりするわけでもない普通の(?)中学生なので、基本的に悪霊たちと真っ向から戦ったりはしない。
あの手この手で悪霊たちの裏をかき、騙し、トラックに轢かせたり電車に轢かせたりトラックに轢かせたり電車に轢かせたりして退治していく。基本、悪霊は轢かれて退治される。
ぶっちゃけかなり大味でシュールな作品なのでマスな人気を得るのは難しいであろうことは解っていた。しかし、チャンピオン読者は好事家が多いから細く長く続くのではないかと期待していたのだが…
とにもかくにも、今回の打ち切りは残念極まりない。
打ち切り間近の回は悪霊の退治の仕方もより雑になっていて、「キガタがただ悪霊を殴る」とかになっていた。
 
■ アニメ『黄金バット』が爆裂に面白い
ニコニコ動画内でフルアニMAXから毎週配信されているアニメ『黄金バット』がとてつもなく面白い。
フルアニMAXは、放送終了したツッコミどころの多いアニメ作品をチョイスしてそれをニコニコ動画で配信しているチャンネルで、ご多分に漏れず『黄金バット』もツッコミどころが非常に多い。毎回毎回ツッコミコメントが雨あられと書き降らされている。
黄金バット』は良くも悪くも“昔のアニメ”で、バカなキャラは徹底的にバカに描かれるし、話ももの凄くご都合主義だし、「科学」と言えば大体ソレでなんでも解決すると思っている。
そして我らが黄金バットはとにかく強い。話の最後に「強い!絶対に強い!」というナレーションが毎回入るのだが、本当に絶対的過ぎる強さを誇る。敵の攻撃など全く効かない。いつも「フハハハハハハハ!」と高笑いをしながら悪の科学者ナゾーの一味をイジメている。
本編自体が良作なのも間違いないが、この面白さはツッコミコメントが入るニコニコ動画ならではだと思う。配信が終了する前に是非リアルタイムで毎週チェックしてほしい。*2
 
■ カエルツボカビ症
大昔にこのブログでも書いたカエルツボカビ症
2006年の12月に日本国内で飼育されているカエルからカエルツボカビが検出されて、その後も次々と感染が確認されて大騒ぎになったのだが…

ところが、2009年5月にカエルツボカビがアジア起源ではないかとの報告がなされた。
国立環境研究所などの調査で日本のカエルより約30系統のカエルツボカビが見つかったが、中米や豪州では1系統しか見つかっていないとのことであり、これが正しければ、アジア起源のカエルツボカビが世界に拡散し被害をもたらしたと考えられ、日本・中国・韓国などで感染の報告があっても被害の報告がない説明ともなる。(毎日新聞2009年5月5日の記事)
2010年9月時点で50種類のカエルツボカビが確認されており、サンプルの3%が菌に感染していたが大量死は発生していないこと、1932年のオオサンショウウオの標本からもこの菌が検出されていることなどから、日本ではカエルツボカビが昔から自然に存在し、日本の両生類は抵抗力を持っている可能性が高い。
Wikipediaカエルツボカビ症」より

だそうだ。
というわけで国内としては即座に甚大な被害があるわけではなく一安心…と言いたいところだけど、影響力の強い病気であることは間違いなく、アジアから新種の菌をばらまいてしまう可能性もあるわけで、その具体策が欲しいところである。ゲ〜ロゲロゲロ♪
 
■ 「最近の女の子はウンコしない」
小6女子と話をしているときに言われた一言。…そうなんですか?
最近の女の子はいつの間にか生物として進化(退化)していたようだ。
いや、「学校のトイレをあまり使わない」という話である。ましてウ〇コなんてしないんだと。
「トイレにずっとこもっているのはイジメられて泣いている子くらいだよ」
…うっわぁ〜…ウン〇の方がまだいいよ。
 
■ 脚速い
速い!絶対というほどでもないけど速い!
わけあって一ヶ月以上ウェイトトレーニングをしないでいたのだが、ウェイトを抜いて3週間くらい経ったら体がやたらと軽く感じるようになり、試しに10年以上ぶりに100m走のタイムを計ってみた。
そしたら驚きの11秒台。
自分は脚遅いもんだと思っていたのでこれは嬉しかった。
しかし、陸上選手でもサッカー選手でもない28歳の男が全力ダッシュをするのってなかなかないな。
短距離走をやったところでモテることはないので、もうダッシュはいいや。長距離走をやれば「ランナーズ」とか「ターザン」とかを読んでいる爽やかスポーティ女性と知り合えることもあるのではないだろうか。今度、それ目的で皇居周辺を走ってみようかね。
天皇陛下もご自分の家の周りをぐるぐる走り回るやつが多くて迷惑な話である。
 
■ 暑い
6月末から急激に気温が上がり始めた。
体がまだ暑さに準備できていないせいか、あっという間に熱中症にかかる。
 
■ ゲーム『アイドルマスター』をやろう!
我が家にも一応Xbox360版の『アイドルマスター』があるのだが、昔、雪歩で一度クリアしてから全然やっていない。
どうスケジュールをこなしてどう育てればいいのかもよく解っていない。なんか休みを与えるとイベントが起きるらしいのだが、私はずっとレッスン漬けで雪歩をアイドルサイボーグとして育てた。
思えば『モンスターファーム』でも、疲労とストレスを除去する食品をモンスターに与え続けて、休みなしでずっとトレーニング漬けにした。『パワプロ』もリセット可能だった頃は疲労困憊のままトレーニングをぶっ続けた*3
「日に30時間の鍛錬という矛盾!ジャックハンマーたれ!雪歩!」とばかりにレッスン三昧。
しかしあのゲームはイベントがいいわけだし、そのバランスをどう取るかなんだよな。攻略サイトとにらめっこでイベント時期を把握していれば事足りるんだろうとは思う。
せっかくソフト持っているんだし、他のキャラもやってみようか。特にあずさと春香はやっておきたい。あずさは小野坂昌也さんが熱を上げてた。春香は中の人がとても面白い。
 
■ 高校生によくmixiに誘われる
最近よく色んな高校生にmixiに誘われる。
チャラそうな感じの子に誘われた時はなんかわかる気もしたが、わりとそういうのに疎そうな子からも誘われて意外だった。
聞くところによると、「クラス中みんなやっているから、なんかもうやらざるを得ない感じ」らしい。うーん、面白そうだけど、面倒くさそうな話である。ここ5年くらいで若年層のコミュ作法ってだいぶ変わってきているのかも知れない。
ちなみに私はmixiはやらない。
私は自分が関わったことがないものに関しては否定から入るので、mixiも悪の巣窟だと思っている。あれは絶対にマルチ商法の類だ。あと、mixiをやると骨が脆くなり、北極の氷が溶ける。
 
■ Twitterが憎い
…まだ言ってんのか…
それというのも、私が立ち上げたいくつかのクラスタに全然人が集まらないからである。
「自分からは連絡しないのに相手から連絡が来ないと怒っちゃう人クラスタ
「東進の先生が決め台詞を言う瞬間に突如殴りかかりに行って視聴者を唖然とさせたいクラスタ
Twitterが憎くて仕方がないのにすっかり懐柔されていつの間にかいい人になっちゃってる人クラスタ
どれもこれも入会希望者が全くやって来ない。
今入会すれば記念品としてスイブルスイーパーを1個贈呈するのに…
 
■ Twitterで逃げも隠れもする
なぜか人のいない時間を見計らってツイートをしている事が多い。
ツイッターなんて、他人にツッコミを入れられるのを怖がる連中のやっている児戯に過ぎぬ」とまで言っておいて、自分が最もチキンな振る舞いをするという…
いやー、声が響いて残る独り言ってのが気持ち良いんですよ。
しかし、誰もいないと思って油断していると、たまに訳のわからない時間に起きてくる人が現れてひぃっ!となる。
ツッコミを入れられるとひぎぃっ!となる。
 
■ サンドイッチを買わされる
キヨスクのおばちゃんに「半額にするからサンドイッチ買っておくれよ」と言われたので、店に残ってたサンドイッチ3個を全部買った。
…ん? ババア、ほんとにこれ賞味期限ギリじゃねーか!
「夕方までに食べてね」
今が夕方だよ! つーかもう夜だよ!
 
■ ふと思ったが
理屈としての綺麗事は嫌いじゃないし、好き嫌い以前に理念として力を与えてくれればそれでいいと思うのだが*4、積極的に綺麗事ばかりを言う人って、喋る内容が「苦労話」と「感動話」ばっかりだなと思った。
で、意外と、筋を通した「人情話」が少ない。
自分がどんな目に遭ったか、何をしてもらったかという話ばかり。そういう人は信用できんわな。
 
■ 七夕の願い事
女性用インナーウエア専門メーカー・エスポールの社長さんが、服越しに見ただけで女性のバストカップをズバリ言い当てるという神技をテレビで披露していた。
あれを是が非でも習得したい。
多分、どんだけ“つくってる”とかも判ると思うんだよな。偽りの乳…偽りの正義…! 俺が蹴り砕く!(蹴るな)
というわけで、今年は織姫と彦星に「あの技を習得できますように」と頼みたい。
よろしくお願いします。
 
 
おわり

ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ)

ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ)

*1:女の子の姿をしている。単行本おまけマンガによると名前はキョーコちゃん

*2:配信から一週間が過ぎても有料で見られます

*3:ケガしたらリセット

*4:個人レベルの事なら