神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜  放送200回小ネタエピソード集


【ネタ】…ラジオ 神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜(2007.4-) 
 
【説明】…文化放送で放送されているラジオ番組
声優である神谷浩史小野大輔ストーリーテラーとなって「親愛なるラジオの前のたった1人の『アナタ』のため」(Dear girl)に物語を届ける。携帯サイト「アニメロミックス Dear Girl」や雑誌『comic SYLPH』改め『シルフ』と連動している。
前回…「神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜 放送200回!」
前々回…「神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜 放送200回分まとめ」

 
【独断】…小ネタ集

小ネタエピソードとは言っても、実は前回、前々回のエントリーで書けることは大体書いてしまっている。
最後にそこからこぼれた話を補完していきたい。
行くぜ、おい!

 
■ アニメロミックスふざけ告知
最近はわりと真面目にやっているが、この番組ではスポンサー様の告知をまともにやっていなかった時期があった。おふざけを入れて告知文章を崩してしまっていたのである。
もともと告知には一ネタ挟むのが恒例ではあったが、80話近辺では、原型をとどめないほどに悪化。84話で飽きるまで「アニメロミックス」がまともに読まれることはなかった。

この番組の携帯サイト、ディアガールストーリーズのコーナーでは、この番組のレポートと写真を掲載しています。
アニメロ会員になると、おまけ写真とレポートのバックナンバーを見られるようになります。
さらに毎週一つずつ更新されるディアボイスの着信ボイスも好評配信中!
アニメロミックス、ディアガールへのアクセス方法は、どの携帯もメニューリストかカテゴリーの「着信メロディ」から「アニメ」がある項目に行くと、アニメロミックスのページを見つけることができます。
アクセス、待ってます!

これ↑が原文。
それで実際読まれるとこう↓なる

この番組のケーテーサイト、ディアガールストーリーズのケーナーでは、この番組のレパータと写真を掲載しています。
マニメロ会員になると、おまけ写真と、レパータのベックナンザーを見られるようになります。
さらに毎週一つずつ更新されるディアヴァイスの着信ヴァイスも好評配信中!
エニメロマックス、ディアゲーレへのエクセス方法は、どのケーテーもマナーラストかケタガリーの「着信マロニー」から「エニメ」がある項目に行くと、エニメロマックスのパージを見つけることができます。
エクセス、めってます!*1

このふざけ告知はゲストも巻き込まれることがあり、遊佐浩二さんや、石川英郎さん、鈴木裕斗さん、小野坂昌也さんなどが被害に遭った。
というか石川英郎さんに至っては「セックス、待ってます!」と読んでいた。
 
■ アニメロサマーライブふざけ告知
毎年夏に行われているスーパーイベント「アニメロサマーライブ」。
DearGirl〜Stories〜でも告知されるのだが、平時のアニメロミックスの告知に輪を掛けてふざけまくっているので、いよいよ何を言っているのかすらわからない内容になっている。
もはや原文不明。実際に聴いて確認していただきたい。
セーテメスーペーエリーナというところで行われているらしいということと、平野綾さんが出てくるということくらいしかわからない。
53話と100話あたりが特にひどい。
 
■ ヒロCの私生活
・ 本人が言うにはモテないらしい
・ 朝御飯は菓子パンとLG21とヘルシア。夜はジオカフェの半額パン。一番のご馳走はガスコンロ前での立ちしゃぶしゃぶ
・ 二人暮らし。同居人はロシアンブルーのにゃんこ先生。呼ぶときは「ねこ、ねこー」と呼称
・ 一時期リリアンに夢中だった
・ ガチのゲーマー。「コントローラーはそんなに集めない方」と言いつつ、コントローラーだけ入れたダンボールもある
・ ガンプラが大好き。独りで遊んでいるっぽい
・ お正月に独りで豚の角煮とふろふき大根を作って写真を撮る
・ トイレは一つ、便座は二つ
 
 
■ オノDふざけ演技ベスト5
番組内のコーナー「シルフ談話室」では、シルフに掲載している作品紹介のために、パーソナリティ二人があらすじを読んだりキャラのセリフを喋ったりする。…のだが、オノDがこのコーナーで演技をまともにやったことは滅多になく、大抵ひどい有様になっている。
以下、私が特にひどかったと思うものを挙げていく。気になった方は実際にチェックしていただきたい。
第5位 … 162話『薄桜鬼 巡恋華』:雪村千鶴
ショッカーの戦闘員のような奇声を上げ、千鶴役の桑島法子さんをディスる
第4位 … 209話『ひめごとははなぞの』:田中愛
えなりボイス全開
第3位 … 114話『つくろい屋シリーズ』:ククル
前日にコロッケさんのモノマネを見てしまったせいで、「機械仕掛け」という設定を誇張してしまう
第2位 … 022話『S・L・H ストレイ・ラブ・ハーツ!』:山科峯満
演じ分けを強要され、ネタが尽きた挙げ句じじい喋り
第1位 … 201話『マジナ!』:ウール・マーヴィ
ドラマCDで持ち役だったが、ブランクがあったせいでキャラを忘れる「ウール・マーヴィだよ!」
 
■ DGSと食べ物
食べ物の話題は非常によく出てくるが、全部挙げているとキリがないので本番中に飲み食いしたものだけ列挙します。

おにぎり、そば、ヨーグルト、スイカ、カフェオレ、黒酢、砂糖、トマト、コーラ、ココア、ピノ、ドリアン、ビッテル、レーズン、からあげクン、とんこつラーメン、ラムネ、炭酸水、わらびもち、おいなりさん、五目おいなりさん、ドクターペッパー、ふがし、白米、酢飯、鶏鍋、麦茶、赤ワイン、ふぐ煎餅、100円アイス、神谷浩史初恋の味キャンディ、グリンピース、みかん、ブラックサンダー、ブラックちびサンダー、ディアガールサンダー、ディアガールサンダー試作各種

以上!
書いてあるのは聴いていて確認できたものだけなので、実際にはもっともっと様々な食べ物が散乱していると思われる。

 
■ DGSとゲーム
最近はテレビゲームをやる女の子も増えてきたのでゲームの話題もありかとは思うが、この番組の中で話題になるのは『ラブプラス』や『アマガミ』などの男性向け恋愛シミュレーションゲームであることが多い。
恋愛シミュレーション以外では、一度ヒロCがガチで『HEAVY RAIN −心の軋むとき−』を推していたことがあったが、これも比較的マニアックな部類に入る。
暴れん坊天狗』やホリ電機(現;HORI)などのネタは「もうわからなくてもいいや」のレベル。
ゲーム好きの多い声優界の中でもDG5は全員コアなゲーマーである。ちなみに、DGSファミリーのオノマーやタイテムもゲーム大好き。
 
■ DGSガンダム
男…特に現在の30代40代の男性にはガンダムファンが非常に多い。
ガンダムシリーズの名セリフやモビルスーツの名前などは、その世代の男性にとっては一般常識の内である。
そんなわけで、30代男性であるパーソナリティ二人も当たり前のようにガンダムの話をする。…のだが、メインリスナーである女の子は『ガンダムSEED』以前の宇宙世紀ガンダムなんて見たことがない。
実際、ハマーン・カーンを押した企画をやっていたが、「そもそもハマーン・カーンを知らない」というリスナーが続出した。考えてみればハマーンが出ていた『ΖΖ』だって25年前の作品である(2011年現在)。リアルタイムで視聴していた世代はやはり30代以上だ。
しかし、そんなことはお構いなしに大好きなガンダムの話を続けるパーソナリティ二人(特にヒロC)。
リスナーも全くのノーリアクションというわけでもなく、今までに「リュウ」「ネモ」「ドズル中将」などが番組にお便りをくれている。

ヒロC曰く「邪悪なミンキーモモハマーン(右)
 
■ DGSと80's
何度も言うが、本来ターゲットにしているリスナーはDearなGirlである。「Girl」。
しかして、やっぱおっさんら80年代ネタが好きらしく、ダーティペアやあぶない刑事、浜田省吾などの話題が遠慮なくバンバン出てくる。
逆に言うと、そんな話題に健気に付いてくるGirlは本当にDearだと思う。
 
■ 実は超人気番組
DGS本編では「イベントに人集まるのかな?」等、弱気であったり卑屈であったりするトークもなされるのだが、実際のところ、各種メディアミックスやらイベント集客やらダウンロードコンテンツの盛況ぶりやら人気声優ランキングやらを見ていると、DGSは間違いなく「超」の付く人気番組である。
他番組でDGSの話題が出る時もそういう言われ方をされることが多く、特にDGSファミリーがやっている番組では露骨にDGSを引き合いに出すこともよくある。
パーソナリティ二人は、2008年頃から自虐的に「Now Peak!」と言っているが、今のところ下降線の気配は全くない。
Peakはともあれ、なが〜く、ながく、番組が続いて欲しいと思います。

 
…こんなところか?
毎週番組を聴いている人には「今更」、聴いたことのない人には「意味不明」…な記事かも知れませんが、何かの機会に役立ったら嬉しいと思います。
 
私もヘビーリスナーであることを自覚している以上、イベントにも参加してみたいのだが、テンション上がったGirlが沢山いるところにおっさん独りで行くのも気が引けるんだよねぇ…
でも、いつかイベントにも足を運んでそれをこのブログに書いてみたいです。
 
おわり

*1:「エニメ」が「マニメ」になるなど、細かい変化はある