尿道調教


【ネタ】…SM
 
【説明】…尿道に異物を挿入することで快感を得られるようにするための訓練
 
【独断】…友人全員にやってみたい
私が初めて入手したエロ本は、小学生の頃、川っぺりで拾ったSM専門エロ漫画誌であった(タイトルは忘れた)。
それまで電撃PCエンジンに載っていた『ドラゴンナイト』や『銀河お嬢様伝説ユナ』や『コズミックファンタジー』や『CALⅡ』等々のライトエロが私の性の全てであったのだが、その日拾ったこれは、モロ!である。モロ!。
SMにこれといって興味はないのだが、とにかくあれもこれも大興奮で見つめた。そりゃーもうアンドロメディアである。
が、その中の一つ作品を見て一気に愚息が縮み上がった。というのも、劇画タッチで男性の尿道を鍛え上げるマンガがあったのだ。
縛りや拘束やスパンキングの痛みなら子供の時分でもそれなりに想像できるし、また許容の範疇でもあったのだが、さすがに尿道に仕置き針をシーコシーコ入れてる様はとてもじゃないが耐えられない。
 
その漫画誌はしばらく私の部屋に大事に保管してあったが、件の作品が載っているページだけは禁断の書としてなるだけ見ないようにしていた。
「あんなモノで興奮できる人がいるんだから、世の中は広い。想像以上だ」と思ったもんである。ミホークと初めて闘ったロロノア・ゾロの気持ちって、こんな感じだったのではないだろうか。
同時に、「何年経とうが絶対に俺はあんなことせんだろうな」と思っていたわけだが、それからおよそ10年の間に、まさか3回も尿道に仕置き針を挿入されるとは毛ほども想像していなかった。
 
正確には、仕置き針ではなく尿道カテーテルである。一度目は交通事故で大腿骨を折ったとき、二度目はその大腿骨から治療用プレートを外す手術をしたとき、三度目は事故で内臓出血をしたときだ。
いや、痛い。当たり前だが、痛い。しかも入れる人が下手だったりするとそれはもう恐ろしいことになる。内臓出血のときは患部よりもちんこの方が痛いくらいだった。(ちなみに外すときも、外してから数日間小便をするときも痛い)
喩えるならば、ちんこの中に太めの針をスィーっと入れたような感じだ。…全然喩えになっていないが、要するに喩えようがないし、この文章を見て尿道ヴァージンの諸兄が想像している「うぁぁ…」な感覚がそのまま襲ってくるものだと思って頂きたい。
とにもかくにも最悪だった。そのせいか知らんが、微妙に尿のキレまで悪くなったような気がするし…。
男は何でもやってみるもんだと思うので、“おぼこ”の方は是非一度体験してみることをオススメする。
 
【追記】…尿道
この項を書くに当たり色々ぐぐってみたが、2ちゃんの尿道スレによると、いわば「尿道道」とでも言うべき嗜好がやはり明確に存在するらしい。諸先輩方のお話は非常に興味深かった。
挿入を繰り返していると、「激痛→痛→違和感→普通、と確実に痛みは減っていく」んだそうだ。…って、結局気持ちよくなるわけじゃねえのか。なんだそれ…。やっぱあんたら変だよ。
 
【追々記】…ゾロ
この項を書くに当たりミホークに打ちのめされているゾロの絵が欲しくて色々検索したのだが、なぜかサンジ×ゾロの腐れネタばかりがヒットしてしまった。