「ディアガールサンダー(再販)が買えたよ」のコーナー


【ネタ】…菓子 チョコレート菓子 有楽製菓 DearGirlサンダー
 
【説明】…ディアガールサンダー(再販)を買ってきたときの面白エピソードを募集するコーナー
「ディアガールサンダー」は、有楽製菓とラジオ番組『神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜』のコラボレート商品。
有楽製菓が作る人気チョコレートスナック「ブラックサンダー」に、番組独自のテイストを加えたものになっている。ジャケットも番組に関連する文言を織り交ぜたデザインになっている。フレーバーは、初恋をイメージした塩チョコ味。定価30円。
2010年03月08日より、関東・関西のコンビニ、およびアニメイト各店で期間限定で販売した。
2010年10月04日より、一部地域を除く全国のコンビニ、および超!A&Gショップ、またアニメイト各店で、若干内容に変更を加えたものを再販している。
[2010-03-11「ディアガールサンダーを買ってきたよ」のコーナー]

 
【独断】…イナヅマ再来!
なかった。
今回、なっかなか見つからなかったディアガールサンダー。
コンビニに売られるくらいだから入手困難という事はないだろうと高を括り、発売日からしばらく放置していたのだが、いざ探してみるとなると全然見当たらない。
 
超!A&Gショップやアニメイトで二箱買うと、例によって『DearGirl〜Stories〜』の番組パーソナリティであるヒロC小野Dのポストカードが一枚付いてくる。
当の被写体たちが恥ずかしがっているポストカードを拝見したいと思い、近所のアニメイトに足を運んでみるが(生まれて初めてアニメイトに入った)…ない。
店員さん曰く「いやー、予約が殺到して、発売日にすぐ売り切れちゃいましたよー」とのこと。
…あいつら、自称「悪魔声優」のくせに人気半端じゃないな。
発売日は10月初めくらい。私が探し始めたときは10月も半分過ぎている。この出遅れでポストカードはもう無理だろうと思い、今度はコンビニを探し回ってみるが、これもまたなぜか全っ然見つからない。
さすがに東京で売っていないってことはないだろうに…
 
あとから思い出したのだが、今回ディアガールサンダーを販売するコンビニは一社限定だったので、それ以外をいくら巡っても見つかるはずがなかったのである。
有楽製菓のディアガールサンダー特設ページには「オトナの事情でどこの社か書けない」と書いてあったが(そりゃそうだ)、ここは有楽さんとなんの関係もなければ、世の中に対する影響力も微塵もない、忘れ去られた厠のような個人ブログなんで遠慮無く書かせていただこう。
ファミリーマートさんで売っています。
なるほど、いっくらセブンイレブンやローソンを巡っても売っていないわけだ。
「ひょっとしたら楠大典さんが都内全域を1人で買い占めたんじゃないか…」と勝手に心配してしまったぞ。「だから小野Dがあれほど在庫を気にしていたのに、全くタイテムは!」と勝手に憤ったりしていた。

 
…えー、ここまで書いておいてなんだが、わからない人にはなんのこっちゃという話なので、一応ちゃんと説明する。
「DearGirlサンダー」というのは、『神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜』と「ブラックサンダー」とのコラボレート商品である。
DearGirl〜Stories〜』というのは、おっぱいとおいなりさんが大好きな二人の人気男性声優がやっているラジオ番組だ。文化放送で毎週土曜放送中。「DearGirl」というタイトルのとおり、一応、女性に向けたつもりの番組である。
一方、ブラックサンダーは「若い女性に大ヒット中!」というのをキャッチコピーにしたチョコスナック菓子。コンビニなどで全国展開されている人気商品だ。
DearGirl〜Stories〜』のおいなりマイスター二人が、このブラックサンダーが大好きだと言う事で、番組でもちょくちょく取り上げていて、それを聞きつけた有楽製菓も番組をスポンサード。そうこうしているうちにトントン拍子でこのコラボ商品の発売に至った次第である。
第1弾が今年03月に発売され、その好評を受けて今回再販されたというわけだ。
 
いやー、巡り巡ってファミマで見つけたときは嬉しかったなぁ。
今回も大量に買おうと思っていたけど、お店に在庫が10個しかなかったので、半分残して5個だけ買ってきた。
だって、私のような下衆男が買い占めてしまってディアなガールが買えなかったら申し訳がないじゃないですか。
だから、あのお店で後から買ったガールさん、お礼にちょっとおっぱいを触ら(ry
 
しかし、買って帰ってはみたものの、5個しかないとできる遊びも限られている。どうしたものか。
我が家の三賢者も頭を悩ませている。

 
とりあえず、ワンピースミニリュック(ミホーク版)に入れてみる。思いの外ぴったりでステキである。

 
うーん、他に下品じゃなく思いつくことといったら、こんなもん↓くらいか。
というかさ、独り暮らしの男がお菓子に向かってカメラ向けている姿を客観的に想像すると、薄ら寒いを通り越して、もはや気持ちが悪いよね。

 
はい。というわけで、ちゃんとバカはやったので、早速食べてみよう。
開封スペースに番組に関連したコピーが書いてある(全35種類)。
「おったーいGIRLの大好物!」「おいなりもいいけどチョコもね。」「牛久観光のお供に。」「うさうさうさうさうさうさ」…
あぁ、例によって番組リスナーじゃないと何のことだかさっぱり解らない。
…あの、これ、番組聴いている人ならむちゃくちゃ面白いんですよ。聴いていない人には完全に謎の文言だけど。
世の中的には…というか、ブラックサンダーファン的には、番組を聴いていない人の割合の方が多いような気がするけど、そういう人達からしたらホント「なんなんだよこれ!?」って話だよな。しかも、ディアガールサンダーを作るためにはブラックサンダーのラインを止めなきゃならないし。
 
まぁいい。ともあれ、実食!


…美味い!
久々に食べたがやはり本当に美味い。スナックの確かな歯ごたえと、ほんのり塩の風味が利いたマイルドなチョコが絶妙に組み合わさっている。
なんか、妙に懐かしいというか、馴染みやすい味だなーと思っていたが…そうか! これ、たけのこの里だ! ディアガールサンダーってたけのこの里のでかい版だったんだ!
…えー、他社の商品を引き合いに出すという最悪の喩え方をしましたが、実際に食べていただければご納得していただけることもあろうかと思います。
 
ちょいとそこ行くリアルGirlのみなさんも、心は17歳のマインドGirlのみなさんも、これは是非一度ご賞味頂きたい。
「初恋の味」が塩ってのも、なんかちょっとイヤな感じもするが、実際、世の中の初恋の大半が塩味なんだと思う。
DearGirlサンダー、見掛けたら気紛れに買ってみて下さい。
売っているのは、ハッシュドポテトが妙に美味いコンビニでお馴染み、ファミリーマートです。
 
おわり

Dear Girlは眠らない

Dear Girlは眠らない