芋虫日記


【ネタ】…なし
 
【説明】…T-260Gの2010年12月〜2011年2月までの日記、備忘録

 
【独断】…忘録
大体月一くらいのペースで日記を書こうと決めていたのだが、面倒くさくなって三ヶ月ほど間を空けてしまった。
備忘録なのに間を空けてしまったら意味がない。実際、三ヶ月ともなると何があったのか全然憶えていない。
一応携帯電話のメモ機能にメモは取ってあるのだが、見てみると「デスゲイズ」や「かきふらい」や「体臭がキツそうでいいですね!」などなど、正直自分でもワケの分からない文言が多く、その内容を思い出すのに四苦八苦する。そもそもデスゲイズが私の日常に出てくるはずもなく、それは日記ではないだろうという気もするし…
 
あと今更ながら「芋虫日記」というタイトルもどうかと思う。
私、28だぞ。もう父親になっていてもおかしくない年頃だというのに「芋虫日記」はない。仮に、自分の父親がこんなタイトルでブログにしょーもない日常を書き綴っていたらどうであろうか。たまらなくイヤだろう。
私が将来父親になって良きパパを演じきったとしても、このクソブログを見られてしまえば可愛い娘に一発で幻滅されることは間違いない。自分の父親が「しまじろうのお母さんはエロい」なんて書いてたら、まぁもう最悪だろうよ。
 
というわけで、久々の日記です。三寒四温。心は常に六寒一温。

 
■ 12月の記憶
もはや何も記憶がない。
…いや、私の誕生日があった! で、おめでとうコメントを募集したらおざなりっぽいのしか来なくて憤慨していた。
 
■ 1月の記憶
モンスターハンターポータブル3rd』をやっていた記憶…しかない。
気紛れで深夜に初詣に行ったが神社が閉まっていたので結局まだ詣でていない。
 
■ 2月の記憶
グラップラー刃牙』シリーズを読みまくっていた記憶しかない。ツイッターで夜叉猿とドリアンの話ばかりしていた。
…以上で日記おわ…り…? 俺の人生って…
 
■ 就職支援サイト「るろうにネクスト」
起ち上げを考えている。名前からして就職させる気が感じられないが。
それにしても、『るろうに剣心』の剣心って、17歳の娘さんのところに居候して定職なしでブラブラしていたんだからなかなか凄い。剣心と同い年になった今、それをリアルに想像すると夢のよ…全くもってヒドイ話だと思う。
でも、なんだかんだ剣の腕は日本最高峰だし、明治維新の英雄なんだから政府から年金くらい出ていてもいいだろう。
ちなみにるろうにネクストの斡旋先はバウンサーとファイトクラブと傭兵部隊しかない。
 
■ 声優・島田敏さん
ベテラン実力派声優島田敏さん。『Ζガンダム』のシロッコ役、『ドラゴンボール』のブロリー役、『シンプソンズ』のトロイ役を始めとし、数多くのアニメ作品に出演されている名優である*1。出演作が多すぎるため、恐るべき事にスーパーロボット大戦では1人8役をこなすこともある。
演じ分けの腕も凄いのだが、声にかなり特徴があるため、島田さんが演じられた役は「あ、島田さんだ」とすぐに分かる。さり気ない脇役を演じられていることも多く、モブから島田さんの声が聞こえてくると実に縁起の良い感じがする。虫アニメ『ブルージェンダー』の最終話でもなぜか島田さんがゲスト出演されていた(ちなみにそのキャラは出てきてすぐに死ぬ)。
しかし、これだけ数多くの作品に出演されているというのに、私の仲間内での島田さんに対する愛称は「中嶋くん」なのである。そう、『逮捕しちゃうぞ』の中嶋剣だ。中嶋くんも島田さんが演じられていた。
シロッコブロリーの方が印象としては遥かに強そうなのに、なぜに「中嶋くん」と呼んでしまうのか。
島田さんの関連スレッドを見てみると、やはり「マイフェイバリット島田」がアニメファンそれぞれにあるようで、島田敏の声というのが日本のアニメに如何に根を張っているか思い知らされる。
 
 
■ 褒めろ!いい女〜!
投稿型エロ画像掲示板は被写体を褒めるのが基本中の基本。老舗のサイトほど住人もよく訓練されていて、手を変え品を変え、七色の表現を以って被写体を褒めちぎる。
…が、この間、ついに褒めるところが見つからなかったのか、「体臭がキツそうでいいですね!」というレスの付いた画像が…
あるいは書いた本人にとっては本気の褒め言葉だったのだろうか。
 
■ 電子書籍
電子書籍は作家にとって非常に少ない手間とコストで作品を販売できる手段だ。マスに売りたいのでなければとても便利。
言い換えれば誰でも気軽に作品を発表できるので、ワケの分からないものもチラホラ見掛ける。
いや、しょーもないエロCG集とかならまだ分かる。そうではなく、たまに中学生が描いたようなオリジナル青春恋愛漫画(30ページ300円くらい)とかを見掛けるのだ。
…どうしろと?
あれか、アメリカの子供が小遣い稼ぎと社会勉強を兼ねて路上でレモネード売るような感じなのか?
正直凄く読んでみたい。…が、買ったら100%後悔する。たかが300円でここまで人を悩ませるとは、電子書籍恐るべしだ。
 
■ デスゲイズ
もし死んだらデスゲイズになって空を自由に飛び回りたい。そして時折飛空艇を襲う。夢幻闘舞を喰らったあたりで逃げる。
自分でもなんでこんなにデスゲイズが好きなのかわからない。フーテンの寅さんみたいに思っているのかも知れない。

 
■ 均し
シュールとシュールネタってのは似て非なるものがある。
シュールって生のままに「なんかおかしい」のであって*2、本来、真っ当な感性の持ち主がそれに触れて面白いと感じるのは結構難しい。大抵「シュールで面白い」とされているコンテンツは、作家であったりアンサイクロペディアンみたいな人達がシュールを面白くパッケージングしてくれていたりするものだ。奇人も『タモリ倶楽部』に出てくりゃ「面白い人」だし、クソゲーも『超クソゲー』に載れば「ネタ」になる。
Twitterニコニコ動画を見ていて凄いと思うのが、この面白パッケージをできる人がどっかしらに必ずいて、みんながそれにきちんと付いていくところだ。
エルシャダイでもドナルド・マクドナルドでも、「ね、ほら、面白いでしょ」とアピールできる仕掛け人がいたりする*3。そしてある程度流行ると、みんながネタを知っていることを前提にTwitter大喜利をやってさらに拡散する。以前だったらマニア同士の内輪ウケで終わっていた。
最近のネットでしばしば見掛けるこの“均し”は、マスメディアっぽい現象でちょっと不気味でなおかつ新鮮だ。みんな元ネタに然したる興味も思い出もないけれど、共通認識だけでなんとなく面白がることができる。
 
■ シンプソンズ 大平透さんからファンへのメッセージ

シンプソンズ問題」に際して、アクションを起こしてくれたファンに感謝を述べる大平さん。
Youtubeからの転載らしいが、ニコニコ動画でジンさんという方がアップされていた。

Youtubeより転載。
声優陣の想いが伝わってくるお話です。
よろしければシンプソンズ 下記URLにて日本語吹替えの署名の方にもご協力下さい。
追記
2011年4月3日(日)に開催される第3回シンプソンズファン感謝祭の応募もできるようです
ファンサイトURLトップ
http://d.hatena.ne.jp/simpsons333/
署名と感謝祭応募はこちら
http://spiderpig.qee.jp/nihongofukikae/
皆様のご協力のおかげでファン感謝際までに1000名の署名が集まりそうです。
この動画を宣伝して下さった方々、遅くなりましたがありがとうございました。

ちなみに第3回ファン感謝祭の応募〆切は2011年3月6日(日)。
 
■ 舞台『グラッフリーター刀牙』3月上演ッッ!!

「グラッフリーター刀牙」は熱狂的なバキファンが店を連ねる商店街を舞台に、母親からバキ風英才教育を受ける少年・刀牙の苦悩を描いた舞台。

だそうだ。2011年3月17〜21日新宿・SPACE107にて上演。
面白そう!…だけど、中身を面白く作るのが大変そう。果たして…
でも実際やってしまうんだから凄いよな。
日程的にどうしても見に行けないけど、思いっきりバカっぽいお話だと嬉しいです。
 
■ 花山薫侠客立ちフィギュアが本当に格好いい
来月から小遣いに余裕ができるので、給料日になったら即買いたい。
そして、エントリー冒頭の話に戻るが、私に子供が生まれた暁には、その子に物心が付いた最初のクリスマスプレゼントとして是非この侠客立ちフィギュアを授けたいと思う。
クリスマスの朝、枕元を見ると諸手を広げた花山薫が立っている。それを見て泣き叫ぶ我が娘。うんうんと頷く私。
もし私の奥さんがプリキュアのオモチャとかプレゼントしようとしても全部没収。全部バキグッズに取り替える。

範馬刃牙 RDF 強きを求めし者 花山薫 (ノンスケール PVC塗装済み完成品)

範馬刃牙 RDF 強きを求めし者 花山薫 (ノンスケール PVC塗装済み完成品)

 
おわり

*1:吹き替えや特撮にも数多く出演されている

*2:元来のシュールの意味は置いといて

*3:あの二つは元々面白いもんではあるが