宇宙ヤバイ動画


【ネタ】…ネット 動画 ニコニコ動画
 
【説明】…天文学や宇宙開発に関連する動画
宇宙ヤバイ」とは2ちゃんねる哲学板に発祥したコピペテンプレートの一つ。宇宙のスケールの大きさに対する感想を直情的に語った内容になっている。
ニコニコ動画内でも、「宇宙」タグの枝分けとして「宇宙ヤバイ」タグが一つのジャンルとして確立されている。「宇宙ヤバイ」タグは、宇宙に関連する動画の中でも、スケールの大きさを前面に押し出しているものに付けられている。
今回のエントリーは「宇宙ヤバイ」タグに限らず、宇宙に関連する動画を適当に無断転載していきたい。
[2010-04-09「紙を100回折ったら宇宙征服」]
 
 
【独断】…宇宙ヤバイ
ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
宇宙ヤバイ
まず広い。もう広いなんてもんじゃ(ry
 
【SPACE FILES】 ① 太陽

全26回の「Space Files」シリーズ。
宇宙に関連した様々な事象について解説している。お勉強にもなるが、どちらかというとエンタメ寄りで面白い。
定説に対する「なんで?」「どうして?」という部分をあえて全無視で進行していくので、結果的にもの凄くテンポの良いつくりになっている。気が付くと26話を一気見してしまう人もいる。ただ、なぜか毎回「地球は滅ぶ」的なバッドな幕引きをする。
第一回目は我らの太陽さん。太陽さんがマジ半端ねぇ存在であることがよく解る。
 
宇宙ヤバイ 惑星、恒星の大きさ比較

我々のシマでは大物の太陽さんだが、宇宙にはまだまだケタ違いの星々が沢山あるらしい。
でかすぎてもはや大きさの想像が全くつかない。間寛平さんがガーネットスターマラソンをしたら達成に何年掛かるのだろうか。
とはいえ、太陽さんだって赤色巨星になれば1億km離れた金星も飲み込むくらいに大きくなって、地球だって焼き尽くしてくれるぜ!
 
おおいぬ座VY星が太陽系に来たようです

思わず「粋がってスミマセンでした」と言いたくなってしまう動画。
後半ではおまけ企画としてとんでもないことになっている。
 
[N] 宇宙6「もうひとつの地球を探せ」 A

若干お勉強寄りの動画。前編。
よく「太陽系なんて銀河の中ではありふれた惑星系だよ」とか言われることがある。さらに、下の句として「だから地球みたいに人類が住める星はたくさんある」とまで言われたりする。確かに単純に広さだけで計算すればそうなるが、この動画では太陽系がわりと特異な存在であることが解説されている。
また、地球が生命にとって奇跡的に“安定”しているのは、月、そして木星という外的要因がある。…らしい。
だからかめはめ波で安易に月を吹っ飛ばしたり、木星ブラックホール爆弾の材料として圧縮してしまってはダメなのである。…まぁ、ブラックホール爆弾はやむを得ないか。
 
直径400kmの巨大隕石が衝突したとき、地球で何が起こるのか

イチローの元ネタ…というのも変な言い方だが、元ネタです。この手の番組はよく地球を滅ぼしたがる。ただの地獄絵図動画。
 
はやぶさ+PLANETES

ここ最近、やけに宇宙関連のボーカロイド動画が多いなと思ったら、2010年06月13日(このエントリーを書いている3日後)に小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還するらしいのである。…はやぶさ、擬人化されまくっております。
昔、はやぶさが打ち上げられたとき、ふたば☆ちゃんねるでも結構話題になっていたものだ。としあきってロマンのある科学は大好きなんだよな。
当然自分が携わったわけではないし、機械に勝手に思い入れするのもなんだが、まぁ、やっぱ、ちょっとホロリとくる。
JAXA公式ページ→http://hayabusa.jaxa.jp/
 
ホイヘンスがタイタンに降りてみた時の映像

大成功動画。
はやぶさもだが、こちらもまた見ようによっては切ない。右側の数値をよく見ていると面白い。
 
宇宙へ〜冷戦と二人の天才 第1話 1/3

BBC入魂のドキュメンタリー・ドラマ。
ロケット開発→宇宙開発の歴史を描いた作品。ドラマとしてもの凄くしっかりつくってあって、非常に見応えがある。
NHKからDVDも発売されているので、気に入っていただいた方は是非そちらでお金を落として欲しい。
ちなみにDVDは、字幕版無し、特典映像無しという仕様なので留意を。
 
ローレンツ変換

スーパーお勉強タイム。
いわゆる「ウラシマ効果」がどういうものなのかを、極力解りやすくまとめてくれた動画(番組)。
解りやすくとはいっても、直感的な物理法則を裏切る部分があるからこそ“不思議”なわけで、一度見ただけではペテンに掛けられたような気分になる。
 
【宇宙】ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた宇宙【ヤバイ】

宇宙の様々な映像をスライドしていく動画。どれも神秘的で美しいが、数値として見るその規模たるや凄まじい。
緑文字先生の解説がもの凄くありがたい。補足すると、「1天文単位」は1億5000万km。「1光年」は9兆4600億㎞。ちなみに地球一周は4万km。
 
地球→太陽系→銀河系→宇宙の果て

人類が土星あたりでわさわさ探査しているのがやっとだってのに、宇宙様は半端じゃなくでかい。
しかも“果て”とされている137億光年先は、「地球(観測者から)から観測可能な範囲」というだけであって、その先の正体は不明である。

2010年4月10日現在、ボイジャー1号は太陽から169.24億km(113.133天文単位)の距離にあり、地球から最も遠くに到達した人工物体となっている。ボイジャー1号の速度は太陽との相対速度で17.075km/s(3.602天文単位/年)で、ボイジャー2号より約10%速い。ボイジャー1号は現在特定の恒星をまっすぐ目指しているわけではないが、仮に太陽系に最も近い恒星系であるケンタウルス座アルファ星に向かったとしても、到着するまでには約8万年かかる。

wikipediaボイジャー1号」より
ご近所に行くだけで8万年とか…。
うーん、あと1000年くらいしたら、宇宙開発も凄い事になっているのだろうか? “身近な宇宙”というのはオタクの夢だけど、21世紀中は工学と経済がそれに追っつかないような気がする。
というわけであと1000年くらい生きていたいんだけど、どうにかならんもかね。『フューチュラマ』みたいな感じで、ポイっとコールドスリープとかか。
 
おわり