教員


【出典】…職業 教員
 
【説明】…、学校などの教育施設で、学習者に対して教育・保育を行なう職またはその職にある者のこと
学校における教員の職階については、中等教育以前の教育と高等教育で異なる。
就学前教育・初等教育中等教育を行う学校(幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校)では、教員の職階は、教諭、助教諭、講師などである。これらの学校には、養護教諭がおかれることがあるが、養護教諭養護学校の教員は、別物である。
高等教育を行う学校(大学(短期大学、大学院を含む)、高等専門学校)では、教授、准教授(助教授)、講師、助教、助手である。

 
【独断】…大体がHENTAI
「学校の先生」と一口に言っても、上記「説明」の項のように色々ある。初等教育中等教育・高等教育、また勤め先の学校が公立か私立かによって大分違うだろうし、進学校なのかぼちぼち高なのか所謂荒れた学校なのかによっても、その職務内容は結構違うだろう。専門分野に特化しているところはまた違うし。
今回のエントリーでは、漠然とだが、基本的に「小中学校の先生」に限った話をしている。
小中学校の先生はその大半がHENTAIだよね、というお話である。
 
持ち上げてから落とすと、落とした方がオチみたいになるので、先に悪口から言っておこう。学校の先生というのは、ぶっちゃけ変人と紙一重な職業だと思う。というか、変人であり教育者でもあるという人が多い。
私は何故か学校の先生方とお話する機会がままあるのだが、大人になってから客観的に接する「学校の先生」というのは、なんとも奇妙な印象を受ける。雰囲気が独特なのである。
全般的に身なりや喋り方はキチンとしていて、物腰も柔らか、なのだが、自分の発想に疑念を抱くことがあまりなく、妙に強引なところがあったりする。具体的な事は言えないのだが、「え、それって社会的にどうなの…」と外部の人間が思うようなことも、割と無邪気にやってしまう。その人なりの“理念”が先行している分、行動がちょっとチグハグだったりする。

 
今思えば、自分の小中学校時代の先生も変な人ばかりだった。以下、思い出話。
 
小1・小2の時に担任だったK先生(30代女性)は、不意に難解な説教をする人だった。
「君達の行動はあまりにもデジタルだ。 事がある度に必ず騒いでいる。人間なんだから少しは自分の意志で自分を制しなさい」
って…、小学校低学年なんてちょっと頭の良い犬には負けるくらいバカだぞ。誰かが「うんこ」と言えば爆笑するようなバカ集団にそんなこと言ったって理解されるはずもない。そもそも「デジタル」の意味も分かりゃしない。
 
小3時は、なぜか上半期と下半期で担任の先生が違っていた。
上半期のH先生(20代女性)はサラリーにしか興味がないのが子供目にも明らかで、超が付くほど事務的に仕事をこなしていた。もっと言うと目が死んでいた。『ギャグマンガ日和』(2000-)のOP並に目が死んでいた。
あんな人でも彼氏の前では色々甘えたりよがったりするのだろうか。グヘヘ…。
 
小3下半期のM先生(40代女性)は、自分ルールが強烈な人で、それに反しているらしい私はどうも彼女から目の敵にされていた。
まず、「シャツをズボンにしまっていない」という重大なルール違反を指摘され、発見され次第、強引にスボンにシャツを突っ込まれた。他にも“違反”しているやつは何人もいたと思うのだが、とにかく私だけ何度もやられた。
また給食を食べきれない生徒は、昼休みまで用いて完食を言い渡された。別にそれはいいのだが、昼休みもタイムアップに近づくと、M先生はラップフィルムを用いて食べ残しの全てを一緒くたにしておにぎりを作ってくださるのである。煮物とサラダと米を融合したダークマターを無理矢理口に突っ込むのを食育と呼ぶなら、私は相当な英才教育を受けてきた事になる。…これをやられていたのもなぜか私だけだった…。
 
小3・小4時の書道のY先生(40代女性)は、個別に字の書き方を教えるとき、やたらとオッパイをこちらの背中に押しつけてきた。(わざとではないと思う。ある程度歳を取ると気にならなくなるもんなんだろう。『ラピュタ』に出てくるドーラ的なあれである)
エロマンガのような展開だが、小学生から見たら、下手すりゃ「おばあちゃん」に片足突っ込んでいるような年輩の方である。ここで喜ぶのも男として沽券に関わる。この気持ち、分かって頂けるだろうか。
 
小4のときの担任だったO先生(20代女性・美人!)は文句なしに大好きだった。
O先生は、作文の時間にボケーっとしていたバカガキ4人(当然私含む)に放課後居残りを命じ、30分以内での作文の完成を課した。
「キミたちはもっとキビキビ行動しなさい! キビキビと、ちゃんと30分以内に作文が書けたらご褒美をあげよう!」
褒美はともかく、早く帰ってゲームをしたい一心で頑張るバカ4人。見事に全員書き上げると、先生は本当にご褒美をくれた。
…いや、別にエロいことじゃないよ。…キミ、エロマンガの見過ぎじゃない?
褒美とは吉備団子である。「キビキビしたらからキビ団子をやろう!」。サイコーだぜ!センセー!!
子供は案外こういうのに弱い。4人ともガチで喜んでいた。
 
小5・小6時の担任だったN先生(20代男性)は…う〜ん、ずばり言って左翼だった。
別にそれはいいんだが(いいんだ?)、このN先生は、良く言えば「熱く」、普通に言えば「攻撃的」で、悪く言えば「嗜虐的」な人であった。『美味しんぼ』(1983-)の山岡さんがメガネを掛けて教師をやってるところを想像してもらいたい。…そう、それがN先生である。
それまで、宿題をやってこない、提出物を提出しない、ということになんの疑問も抱いていなかった私は、ここで徹底的に絞られることになる。大声の理詰めでとにかく何をやっても・何をやらなくても説教される。それ自体は有り難いことではあるのだが、あまりに急激に叩かれることになったので、私は学校をサボるようになっていった。
基本的にN先生の言っていること自体は正しく、叱られても「概ねその通りだよな」とは思っていたし、良くも悪くもそれが糧にはなっているつもりであった。…のだが、卒業してから8年ぶりくらいにN先生にお会いしたとき、「当時、お前(T-260G)には言い過ぎていた。後悔してる」と面と向かって言われてしまい、もはや完全に私の思春期は否定されてしまった感がある。
いいね!『水色時代』(1991-1994)って!

 
中学校にはガチ左翼のZ先生(40代女性)がいた。…左翼ばっかだな。ただ、さっきのN先生はあくまで心情的なものであったのに対して、こちらのZ先生は行動に移すタイプのアグレッシブな方であった。あとから知ったが、その筋では超有名人であるらしい。
…というか、この人を「左翼」と言うのも左翼の人に失礼かも知れない。家庭科教諭であったはずなのに授業では従軍慰安婦の話しかしないし、停職中に学校の前に居座ったりするし、なんかもう思想以前に、どこかおかしいとしか言い様がないのである。
不謹慎な話であるが、私はたまにオモシロ半分にこの人の“授業”にノることがあった。
Z先生 「従軍慰安婦の人達が! 戦時中どういうことをされたか! みんな知ってる!?」
T-260G 「何度もレイプされました」
Z先生 「そうなのよ!(喜)」
お前もそこで喜ぶなよ!
もうあれだ、ここまで来ると呂布である。強すぎる。「呂布が来たぞ〜!」という感じであった。
 
平和なところに話を戻すと、技術科のG先生(50代男性)は頭が常に爆発していた。彼の頭上でどんだけのイオンが渦巻いているんだか知らんが、とにかく積乱雲のようなもの凄いパンクな髪型をしていた。
技術科なんで、授業を行うのは当然技術室。木工なんかもやるので、そこら中におがくずがある。そこで、一部のバカな男子生徒たち(当然私含む)は、「G先生の頭にどこまでおがくずを振りかけられるかゲーム」をよくしていた。順番に規定量のおがくずをG先生の後頭部に振りかけていくゲームである。G先生に気付かれたやつが負け。
汚い綿飴にトッピングするようにおがくずを振りかける私たち。
一度、一人の勇者が、もの凄い量のおがくずにチャレンジしたことがあったが、案の定失敗。マジギレされて金槌を振りかぶられるというスリリングな展開が繰り広げられた。
 
…なんか思い出話も飽きてきたな。ロクな思い出がないし。
しかし、まぁ、本当に、「学校の先生」って変な人率高すぎるだろ。

 
やはり「学校の先生」というのは難しい職業であると思う。
別にモンスターペアレンツがどうのとか、子供同士のイジメがどうのという問題ではない。自分を律し続けるのが難しい。バランス感覚の問題だ。
分かり易い結果が出るような仕事でもないし、職人的なスキルアップが常に要求されるような仕事でもない。だから、間違った方法や歪んだ考えでも、放置しようと思えばわりとどこまでも放置できる。逆に言えば、自分のことは自分で気付かねばならない。
観念的な話だが「人間として常に成長しなければならない」という難題を負わされた職業だと思う。…そんなんが実践できる人間なんて本来一握りだが、理念としては一応ずっと神棚にでも置いとくべき考えだ。個人個人がどこまでそれと向き合うのか、と。
 
…え〜…そろそろこのエントリー自体に飽きてきたんだが、初めに「学校の先生」の悪口を言い出してから、まだ全然持ち上げていないような気がする。
このままでは悪口の言いっぱなしでエントリーが終わってしまう。
文章というのは、基本的に最後らへんに書いた事が結論になるので、ここらでテキトーに「先生」を持ち上げておけば、平和な随筆として〆られるのではないだろうか。
というわけで、良いところを挙げてみる。
…う〜ん…先生の良いところ…。エロマンガとかAVのネタになりやすい、ということ以外、思い浮かばない…。
いや、今、結構真剣に考えてみたんだが、本当にそれ以外ないような気がする。
でも、それって今まで挙げた悪口を補って余りある長所だとも思う。
そんなところです。
 
おわり。