こちら葛飾区亀有公園前派出所


【出典】…集英社 ジャンプコミックス こちら葛飾区亀有公園前派出所(1976-) 作:秋本治

【説明】…中年の警察官・両津勘吉巡査長と、その同僚や周辺の人物が繰り広げるギャグ漫画
1976年(昭和51年)6月22日発売の週刊少年ジャンプ29号に、月例ヤングジャンプ賞入選作品(4月期)の読み切り「こちら葛飾区亀有公園前派出所」として掲載され、同年9月21日発売の同誌42号から連載を開始した。
2006年に連載30周年を迎え、2007年には連載通算1500回を迎えた。 30年以上にわたる長期連載で週刊誌にもかかわらず、一度も休載していないことでも知られ、「少年誌の最長連載記録」のギネス記録の保持、更新を続けている長寿コミックである。コミックスの売り上げは累計1億3000万部以上にものぼる。

【独断】…俺は両さんが好き勝手やってるだけでわりと満足
これを書いている時点で159巻まで発刊中だそうだ。
100巻を過ぎたあたりからネットでは結構色々と非難されている。やれ「女キャラが巨乳化しすぎ」だの「萌え要素なんて入れるんじゃない」だの「ネタが重複し過ぎ」だのと、ごちゃごちゃごちゃごちゃ…ええい、うるさい!
おっぱいには男の夢がつまっている。でかくて悪いことなどあるはずがない。乳の豊かな女は心も豊かなものだ…とは限らないが、少なくとも男の身勝手な夢は沢山つまっているのだ。巨乳化して何が悪いか。おっぱいいっぱい夢いっぱいだ。
萌え要素?結構じゃないか。どんと来いだ。纏も檸檬も早矢もカワイイじゃあないか。俺もオタクだ、ニヤニヤ薄笑いを浮かべてなめ回すように女性キャラを見るのが正解であろう。何を格好つけて非難しとるのかね。キミもこっちに来て一緒にベロンベロンなめ回そうではないか。
そして、寿司然り、いいネタは何度か繰り返したところで色褪せないものなのである。たまにいるだろう、寿司バイキングでサーモンばっかり取ってくやつ。明らかに供給バランスおかしくなっているのに迷惑を顧みずサーモンサーモン。この精神だよ。
…なんだか、フォローしてるんだか貶してるんだかわからなくなってしまったが、私は基本的に両さんが好き勝手やってくれてさえいれば、それだけで面白いと感じてしまうゲラな客なのである。
いや、だって、見ていて元気になるじゃない。
大真面目に漫画評なんて書くつもりも無し。もし本作を読んだことがない人が居たら、何かの間違いで手に取ってくれれば幸いである。
インドア派にこそオススメ。
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